有価証券報告書を3社、または3期分比較分析できる! いますぐトライアルで試す >>
 






セクション一覧

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による景気対策や新興国を中心とした外需により、景気指標に持ち直しの動きが見られたものの、雇用・所得環境の回復はなく、個人消費の低迷等、景況感の回復が伴わない状況が続いております。また、ギリシャの財政危機により欧州の信用不安が拡大し、株価の下落や円高により、先行きに不透明な状況が続いています。

 当社グループを取り巻く事業環境について、アニメーション産業は依然として少子化や娯楽の多様化により、アニメのDVDや関連キャラクター商品等の販売が低迷し、テレビ局のアニメ放映本数の減少等で厳しい状況が続いています。その中でも、ブルーレイディスク市場の拡大や、ビデオ・オン・デマンドサービスやモバイル配信が急伸しました。また、従来の2次元(2D)アニメに、3Dならではの迫力を合わせた新しい映像方法や表現方法が広まりました。さらに、経済産業省によるコンテンツの海外市場を後押しする官民ファンドの創設等により、アニメーション産業の拡大が期待されています。出版産業は、出版物(書籍・雑誌)の販売額、発行部数は減少傾向にあり、市場規模の縮小が続き厳しい状況が続いていますが、電子書籍市場が急成長しており、電子媒体を介したビジネスの拡大が期待されています。

 このような情勢のもと当社グループは、劇場用アニメーション5タイトル、テレビアニメシリーズ4タイトル、ビデオ用アニメ5タイトル、その他ゲーム用・CM用アニメーション等の映像制作事業、コミック誌(24点刊行)・コミックス(108点刊行)の企画、製造、販売の出版事業、作品へ出資することによる二次利用から生じる収益分配を主とする版権事業を中心に行いましたが、前期に比べ減収減益となりました。

 これらの結果、当連結会計年度の売上高は5,989,900千円(前期比15.7%減)、経常損失は254,376千円(前期は128,815千円の経常利益)、当期純損失は538,228千円(前期は22,799千円の当期純利益)となりました。

 事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。

① 映像制作事業

映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「ホッタラケの島 -遥と魔法の鏡-」「テイルズ オブ ヴェスペリア 〜 The First Strike 〜」「東のエデン 劇場版Ⅰ・Ⅱ」「ブレイク ブレイド」「文学少女」、テレビ用アニメーション「君に届け」「獣の奏者エリン」「Pandora Hearts」「れでぃ×ばと!」、ビデオ用アニメーション「xxxHOLiC 籠」「テニスの王子様 OVA ANOTHER STORY」等、その他ゲーム用・CM用のアニメーション等を制作いたしました。

以上により、当事業の売上高は3,985,760千円(前期比18.5%減)、営業損失は125,392千円(前期は301,322千円の営業利益)となりました。

② 出版事業

出版事業におきましては、コミック誌の定期刊行物「月刊コミックブレイド」(12点)並びに「月刊コミックブレイドアヴァルス」(12点)を毎月刊行いたしました。また、コミックス(単行本)「flat」「あまんちゅ!」等、新刊は限定版6点を含む108点を刊行いたしました。

以上により、当事業の売上高は1,376,344千円(前期比4.8%減)、営業利益は83,069千円(前期比46.6%減)となりました。

③ 版権事業 

版権事業におきましては、「攻殻機動隊S.A.C.シリーズ」「東のエデン」「戦国BASARA」「ToLOVEるシリーズ」「テニスの王子様シリーズ」等の二次利用による収益分配を計上しました。

以上により、当事業の売上高は554,004千円(前期比20.5%減)、営業利益は107,587千円(前期比180.0%増)となりました。

④ その他事業

 その他事業におきましては、雑誌のイラストやキャラクターの商品化等により当事業の売上高は73,791千円(前期比4.6%減)となり、営業利益5,908千円(前期は7,702千円の営業損失)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は1,649,291千円と前期と比べ66,781千円(4.2%)の増加となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

  当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、416,627千円となりました。これは主に減価償却費が405,380千円、たな卸資産の減少が332,393千円となり、一方で税金等調整前当期純損失が456,706千円、前受金の減少が419,063千円、未払金の減少が292,834千円等があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、918,111千円となりました。これは主に土地、建物、映像マスター他有形固定資産の取得が876,057千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動による資金の増加は、568,286千円となりました。これは主に長期借入金による収入が400,000千円、短期借入金の純増額が200,000千円等により資金が増加したことによるものであります。

2【生産、受注及び販売の状況】

(1) 受注制作実績

 当連結会計年度における映像制作事業の制作実績及び受注状況を映像制作事業の区分ごとに示すと、次のとおりであります。

① 映像制作実績

区分

制作高(千円)

前年同期比(%)

劇場アニメ

1,316,104

72.3

TV・ビデオアニメ

1,466,933

△54.4

ゲームその他

924,752

10.5

合  計

3,707,790

△23.0

(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2 金額は、製造原価によっております。

② 受注状況

区分

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

劇場アニメ

427,100

33.3

1,015,000

△49.0

TV・ビデオアニメ

758,565

△58.1

1,303,500

△42.4

ゲームその他

890,514

△3.0

436,233

5.8

合  計

2,076,179

△31.9

2,754,733

△40.9

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

(2) 事業別販売実績

 当連結会計年度における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであります。

事業の種類別セグメントの名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

映像制作事業

3,985,760

△18.5

出版事業

1,376,344

△4.8

版権事業

554,004

△20.5

その他事業

73,791

△4.6

合  計

5,989,900

△15.7

(注) 1 セグメント間の取引については相殺消去しております。

2 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前連結会計年度

(自 平成20年6月1日

至 平成21年5月31日)

当連結会計年度

(自 平成21年6月1日

至 平成22年5月31日)

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

㈱フジテレビジョン 

200,037

2.8

919,457

15.4

バディ携帯プロジェクト

有限責任事業組合 

993,737

14.0

28,162

0.5

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3【対処すべき課題】

 当社グループが対処すべき課題と対処方針は下記のとおりであります。

(1) クリエイターの発掘、協力会社の獲得

次世代を担うクリエイターの発掘・育成のために、人材の交流、作品公募、制作環境やサポート体制の整備、教育者の確保に対応してまいります。また、優秀な人材や協力会社の獲得のために、透明性のある契約と成功報酬制度等、法務面の充実に継続して取り組んでまいります。

(2) 映像技術の進歩

  コンピュータを使用したアニメーション制作、映画のデジタル上映化等、映像技術は著しく進歩しております。これに伴い、コンピュータを使った画像処理、ネットワークやサーバ等の制作環境、工程やデータの管理等、技術の習得と人材の育成及び情報インフラの整備に取り組んでまいります。

(3) メディアの多様化

大手メディアは、インターネットを利用した映画・アニメーション等のストリーミング配信サービスやダウンロード販売、さらには映像アップロードサービスを開始しております。これらは、一部著作権侵害の問題と新たなビジネスチャンスの両面をもっており、当社としましても、パートナー企業と協力するとともに、契約面の整備と配分金・印税等の請求権の獲得に取り組んでまいります。

(4) 海外展開

平成16年劇場公開の「イノセンス」の米ドリームワークス社配給、平成17年テレビシリーズ「IGPX」のCartoon Network社との共同制作等の実績を基に、平成21年劇場公開の「ホッタラケの島 -遥と魔法の鏡-」「テイルズ オブ ヴェスペリア 〜 The First Strike 〜」の海外展開等、視聴者層の拡大とビジネス規模の拡大に努めてまいります。 

4【事業等のリスク】

当社グループの、経営成績及び財政状況等に影響を及ぼすリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項は、以下のとおりであります。

(1) 事業内容等について

① 作品の良否について

 当社グループは、アニメーション作品及びコミック作品ともに、常に最適な制作体制の構築を心掛け、品質の高い制作に努めております。しかしながら、こうして制作した作品がユーザーの嗜好に合致しない場合、又は制作に遅れが生じた場合は、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

② 映像制作事業について

 当社グループは、制作するアニメーション作品等に対し、著作権等の権利の取得を目的として出資を行う場合がありますが、著作権等の権利を取得できた場合には、制作収入に加え、作品より得られた収益の分配を受けることができます。しかしながら、制作した作品が顧客の評価を得ることができない場合には、期待した収益を確保することができず、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。

③ 出版事業について

 当社グループが製作・販売している出版物は、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」(独占禁止法)第24条の2の規定により、再販売価格維持制度(再販制度)が認められる特定品目に該当しており、書店では定価販売が行われております。公正取引委員会が平成13年3月23日に発表した「著作物再販制度の取扱いについて」によると、当面、再販制度は維持・存続される見通しですが、一方で、再販制度を維持しながらも、現行制度の弾力的運用を業界に求めていく方針を発表しております。当該制度が廃止された場合には、出版物の市況が悪化することも考えられ、当社グループの出版物にその影響が及んだ場合、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

(2) 経営成績の変動について

 当社グループでは、経営成績の変動を抑えるべく尽力しておりますが、アニメーション作品の制作においては大型劇場用作品の売上の有無により、経営成績に大きな変動が発生いたします。その対策として、制作期間の比較的短いテレビ用・ビデオ用アニメーション作品を制作するラインを拡充し、また、劇場用作品の制作ラインも拡充してまいりました。しかしながら、今後も製作期間の長い大型劇場用アニメーション作品を制作した場合には、当社グループの経営成績等は大幅に変動する可能性があり、経営成績の期間比較等をするに際しては、このような点を考慮する必要があります。

(3) 他社との競合について

 アニメーション市場の拡大により、国内のみならず国際的に新規参入の競合会社が増えており、現在、中国、韓国、台湾等をはじめとした低コストなアニメーション制作会社が台頭してきております。当社グループも受注を確保するため、受注価格の低下が避けられない状況に陥ることも想定されます。その場合、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

(4) ストックオプションについて

当社グループは、ストックオプション制度を採用しております。当該制度は、当社グループの取締役並びに従業員の当社業績向上へのインセンティブを高めるため及び当社業務を支援する社外協力者の当社グループに対する参画意識を高めることを狙いとして、旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、新株予約権方式により、平成16年8月30日現在在籍する当社及び当社子会社の取締役、監査役並びに従業員、あるいは当社取引先及び取引先の取締役あるいは従業員に対して新株予約権を割当てることを、平成16年8月30日開催の定時株主総会において決議されたものであります。また、今後も将来にわたって当社の成長に大きな貢献が期待できる取締役並びに従業員等へ、新株予約権(ストックオプション)の付与を行っていく方針であります。権利行使開始日以降、同制度によって付与された新株予約権が行使された場合、1株当たりの株式価値の希薄化が生じることになります。また、当社上場後の新株予約権の行使状況により、株式売買の需給への影響をもたらし、株価に影響を与える可能性もあります。

 なお、平成22年5月末現在の新株発行予定残株数の合計は2,772株であり、発行済株式総数48,952株の5.7%に相当しております。

5【経営上の重要な契約等】

 特記すべき事項はありません。 

6【研究開発活動】

 特記すべき事項はありません。

7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成22年8月23日)現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り

 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。

 また、当社経営陣は、連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示並びに当該会計期間における収益・費用に影響を与える見積もりを合理的に行わなければなりません。経営陣は見積りに影響を与える要因を把握し、把握した要因に関して適切な仮定設定、情報収集を行い、見積もり金額を計算しております。実際の結果は、見積もり特有の不確実性により、見積もりと異なる場合があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析

① 概況

 概況につましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」に記載しております。

② セグメント別の状況(売上高、営業利益の分析)

 セグメント別の状況につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」に記載しております。

③ 営業外収益(費用)

 営業外収益は103,928千円、前期比63.1%増となりました。主な要因は受取賃貸料が42,093千円増加したことであります。

 営業外費用は95,331千円、前期比16.0%増となりました。主な要因は投資事業組合運用損が4,102千円増加したことであります。

④ 特別利益(損失)

 特別利益は82千円となりました。主な要因は保険解約返戻金が3,200千円減少したことであります。

 特別損失は202,412千円となりました。主な要因は貸倒引当金繰入額が146,536千円、事務所移転費用引当金繰入額が25,406千円、減損損失が21,381千円増加したことであります。

⑤ 税金等調整前当期純利益

 以上の結果、税金等調整前当期純損失は456,706千円(前期は77,752千円の税金等調整前当期純利益)となりました。

⑥ 法人税、住民税及び事業税(法人税等調整額)

 法人税、住民税及び事業税の負担額は法人税等調整額を含め、81,521千円となっております。

⑦ 当期純利益

 以上の結果、当期純損失は538,228千円(前期は22,799千円の当期純利益)となりました。

(3) 当連結会計年度の財政状態の分析

① 資産

資産合計は、5,975,441千円(前連結会計年度比11.2%減)となりました。

流動資産につきましては、主に現金及び預金が66,813千円増加し、一方、受取手形及び売掛金が323,743千円、仕掛品が301,139千円、前渡金が242,899千円減少し、結果、3,580,087千円となりました。

固定資産につきましては、主に建物及び構築物が303,159千円、土地が155,231千円増加し、結果、2,395,353千円となりました。

② 負債

負債合計は、2,195,761千円(前連結会計年度比8.5%減)となりました。

流動負債につきましては、主に短期借入金が200,000千円増加し、一方、前受金が419,063千円、未払金が251,403千円減少し、結果、1,817,445千円となりました。

固定負債につきましては、主に長期借入金が339,172千円増加し、結果、378,315千円となりました。

③ 純資産

純資産は、3,779,679千円(前連結会計年度比12.7%減)となりました。
 利益剰余金が547,777千円減少しました。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について

「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(5) 経営戦略の現状と見通し

 アニメーション、コミックをめぐる市場環境は必ずしも良好とは言えず、アニメーションにおいてはDVD販売本数の減少、コミックにおいてはコミック雑誌の販売部数の減少という傾向が続いております。このような環境の中、当社グループは、原作を創出するコミックと映像化するアニメーションという2つの補完関係にあるコンテンツを創出する企業体として独自の体制をとっております。また、株式の取得や業務提携により、コンテンツを有効活用し企業価値の向上に努めてまいります。

 今後、当社グループは、業容の発展のため以下の経営戦略に取り組んでまいります。

① 映像制作事業

作品内容や品質を決定する人的資源としての脚本家・デザイナー・アニメーター・CGや美術等のクリエイター・プロデューサー及び優良な協力会社の獲得と育成をおこない、収益の安定化を実現してまいります。

制作環境においては、効率的なアニメ制作体制とするため、点在している拠点を武蔵野市に取得した建物と国分寺市に所有している建物に集約し、経費削減を図ります。また、コスト・スケジュール管理を徹底し、稼働率の向上と収益確保に取り組んでまいります。

② 出版事業

コンテンツ創出の多様化によりコミックラインの拡充を図り、幅広い読者層に対応できるように新雑誌の発刊を目指すとともに、作品募集やイベント参加等により、広く優秀な人材を発掘し、育成してまいります。また、ネットコミック誌の創刊を推進しております。

③ 版権事業

テレビ局、ビデオソフト販売会社、広告代理店、玩具会社等のパートナー企業との共同製作、異業種との共同企画、米国法人子会社を通じて海外との共同製作に取組み、版権事業の拡大を図ってまいります。

また、当社グループ独自の商品化、携帯電話等の情報サービスへのコンテンツ提供にも積極的に取り組んでまいります。

国内においては、平成19年12月1日付けに完全子会社となりましたコミック出版会社である株式会社マッグガーデン等、グループ内のコンテンツを有効利用し、版権事業の拡大を図ってまいります。

海外においては、平成21年劇場公開の「ホッタラケの島 -遥と魔法の鏡-」「テイルズ オブ ヴェスペリア 〜 The First Strike 〜」の海外販売等、今後も版権事業の海外展開に取り組んでまいります。

(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

① キャッシュ・フローの状況

 キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況  1. 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」 に記載しております。

② 資金需要

 当社グループの運転資金需要の主なものは、映像制作事業並びに出版事業に係わる売上原価及び、労務費、業務委託費及び外注費が主な部分を占めております。その他、版権事業における権利取得のための出資金があります。

 設備資金といたしましては、土地・建物、編集機器、コンピュータ購入費やネットワーク費等があります。

③ 契約債務及び約定債務

 平成22年5月31日現在の契約債務の概要は下記のとおりであります。

 

(単位:千円)

 

年度別要支払額

契約債務

合計

1年以内

短期借入金

450,000

450,000

長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)

379,168

39,996

(注) ファイナンスリース残高13,542千円(1年内7,308千円、1年超6,234千円)

④ 財務政策

 運転資金につきましては、自己資金で対応することを原則としておりますが、自己資金で賄えない急な資金需要が発生するなどの場合は、必要に応じ短期借入金で調達しております。

 設備資金及び作品への出資金につきましては、社債の発行、長期借入金により最適な調達を行っていく方針であり、調達時期、条件について最も有利な手段を選択するべく検討することとしております。

(7) 経営者の問題認識と今後の方針について

 「第2 事業の状況 3.対処すべき課題」に記載のとおりであります。





出典: 株式会社IGポート、2010-05-31 期 有価証券報告書